アメリカ・ダラス会場での特別ゲスト
カイルさんの紹介です。
先天性四肢切断という障害があり、
生まれつき両肘、両膝より先の手足がないカイル・メイナードさん。
両親は彼を障害児として扱わずに育てたそうです。
ジョージア州のレスリング大会では準優勝の成績を収め、
高校では合衆国全体の体重別12位にランクインするほどの実力。
カイルさんは10才の頃、枕で涙を濡らし
「朝、目覚めたら手足が生えてますように!」
と、何度も願ったそうです。
そして、月日は流れ、カイルさんは両手足がないことは
「神の贈り物」と思えるようになり、
人を批判せずに生きたいと思ったそうです。
自身の体験やメッセージを書いた
『No Excuses(言い訳しない)』 はアメリカでベストセラーに!
講演会にも多く出るようになったが、
「売名行為だ」など誹謗中傷があったりしたそう。
カイルさん曰く
1.大きな言い訳をやめ、
2.今から1年後の自分を想像する。
自分の生活の中の言い訳、
それを使わなくなった生活をイメージすることが大事だと
わたしたちに力強いメッセージをくれました。
わたしたちは大きな拍手をカイルさんに贈りました。